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2010年11月09日

20年遅れている日本企業のグローバル化

みなさん、こんにちは!

イングリッシュビタミン代表で日米異文化コンサルタントの八巻ルリ子です。

今日のトピックは「20年遅れている日本企業のグローバル化」です。

いま先ほど9時のNHKニュースで味の素やタカラトミーが中国で現地の人材を採用する
様子が放送されていました。

「中国現地の人が自分たち(この人はタカラトミーの執行取締役)のポジションまであがってきて中国全体をマネージメントして欲しい。」

「タカラトミーは中国では知名度が低いけれど今後どのように市場開発をしていくのか、と面接に来た中国人大学生(大学生だと思う)に食いつかれて、日本の学生はその場の空気を呼んでそこまで食いついてこないよね、と関心したり。」

この様子をみていてとても悲しくなりました。

このような発想は私が約20年前にアメリカに留学していた当時にはアメリカ企業には
浸透していた考えです。中小企業ですらそうです。

実際に私のホームステイ先のお父さんはイリノイ州第二の都市ロックフォードでヨーロッパ特にイタリアの会社と取引をしていました。ある期間だいたい半年くらいだったでしょうか何度も何度もイタリアに出向いていました。

そこで私はお父さんにイタリアに駐在することもあるのですか?とたずねました。
すると「それはないよ。現地化するから。すでに優秀なイタリア人のマネージャとエンジニアを雇ったので後は仕事を教えて彼らに任すんだよ。彼らの方がイタリアをよく理解しているし私たちもアメリカで暮らしたいからね。」と答えていました。

そしてもっと悲しかったのは日本企業は中国で「日本語」で面接をしていた事実をニュースを
通してみたことです。

中国なのだから中国語もしくはグローバル語の英語で面接を行うのが普通でしょう?

このブログを読む中学生、高校生のみなさんはどう思いますか?

みなさんは中国の会社が日本に入り込んできて日本なのに「中国語」で面接をはじめたら
どう思いますか?

本当のグローバル化というのはお互いの国の精神、価値観、文化、歴史、習慣、言語を
尊重しお互いの良いところを交え相乗効果にするのが正しい見方です。

中国であるにもかかわらず日本語でしか面接ができない日本企業にどれだけ優秀な中国人がきてくれるのでしょうか?

私が中国人ならば絶対に入りたいと思いません。






posted by Ruriko at 22:18| グローバル時代に生きる
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